令和6年度第31回「地産地消・健康料理フェスティバル」を開催しました
令和6年度第31回「地産地消・健康料理フェスティバル」が、10月16日にJRタワーホテル日航札幌の36階「スカイバンケートルームたいよう」で開催されました。抽選で当選した市民や関係者約100名が参加し、午前中の講演会の後、午後からの試食会で食材や調理に工夫を凝らした中国料理の味を堪能しました。午前の講演会は札幌市の職員による「食育を通じたウェルネス推進の取組」と「食の安全・安心に向けた札幌市の取組と消費者の役割」と題する講演が行われ、午後からの試食会は日本中国料理協会札幌支部が調理を担当し、地元の食材を数多く使い栄養と健康に配慮した中国料理の試食会となりました。出席した市民の皆さんは、提供された9品の中国料理(①広東焼き物入り前菜盛り合わせ、②ニラ入り海老蒸し餃子とうずら卵入り焼売、③カブとタラバ蟹のスープ、④北海道産マフグの米粉揚げ スパイシーソース、⑤大海老のオーロラソース和え ニンニクの芽かんざし仕立て、⑥知床鶏の台湾醬油照り焼き、⑦広東風粥、⑧うどんのオイスターソース炒め、⑨クルミ饅頭と愛玉子ゼリー)について、メニューを作成したJRタワーホテル日航札幌の有城伸一料理長の説明やメニュー開発の裏話を聞きながら、美味しい料理に舌鼓を打ち、楽しく充実した時間を過ごせたようでした。なお、来年の健康料理フェスティバルは札幌そば麵類研究会が担当する予定です。
司会役の鈴木裕一郎会長代行と料理を説明する有城伸一料理長
提供された9品の中国料理